日本が世界に誇る和歌。
そしてその傑作とも言うべき100首を集めたものが百人一首です。
現在でも広くゲーム又は競技として一般に行われているものは鎌倉時代の初期の歌人、藤原定家に
より選ばれた小倉百人一首です。
日本リモート百人一首協会では、非対面でインターネットを通じて札取りを行う新しいゲームとして多くの
人が楽しめる環境を整えることを第1の目標としています。
ようこそ! リモート百人一首の世界へ!
「リモートで深まる連帯と絆」
コロナウイルスの猛威に晒される中、私達の社会はリモートワークや通信による連絡手段により
社会を動かして行く知恵と手段を手に入れつつあります。
SNS、メール、オンラインによる共同作業など人々の知恵により、新しい文化や社会を築き上げて
来ています。
私達の伝統ある文化である百人一首も対面での競技かるたばかりでなく、新しい時代の社会の中で
学びと遊びを同時に実現出来るネット社会でこそ逞しく発展させて行きたいと思います。
昔から、家族でみんなで札取りをした楽しい思い出は核家族化による離ればなれの環境の中で忘れ
去られようとしています。
でも、
リモートで、家族あるいは友人、さらに独りぼっちの多くの人達もネットを通じてみんなで百人一首の
ちらし取りが出来る時代になりました。 リモートでも連帯と絆は深めることが出来るのです。
日本リモート百人一首協会は <<みんなで楽しく>>を広めて行きたいと真剣に考えています。
「百人一首とe-Sports」
最近、世界中で盛んになりつつあるe-Sports、この競技は主として対戦型格闘技ゲーム、運動神経型
ゲームがメインです。 リモート百人一首は「記憶力、作戦的判断力、運動神経など」、日本独自のかるた
ゲームとしての要素により新しいe-Sportsの形態を示唆しています。
日本リモート百人一首協会はe-Sportsとしての百人一首を見据え、予選会や大会の企画、運営に向けた
活動を進めて行きます。
ようこそ! リモート百人一首の世界へ!